2023.10.01
『真夜中の夜景』
突然ながら、私は真夜中の夜景を見るのが大好きなんですね。2時3時とかの真夜中です。何で真夜中やねん?って言われそうですが。
確かに夜景が一番きれいなのは恐らく9時10時くらいでしょうか。しかも真冬はホント綺麗です。
100万ドルの夜景とはよく言ったものですが、考えてみましょう。100万ドル…現在の日本円で1億3千万円… いやいやいやいや。そんな安くないでしょ。1億3000万円ごときでは、あんなに素晴らしい夜景にはなりませんよ。
最低でも100億ドルくらいかかってるかもしれません。
そんなことはどうでもいいとして…
なぜ真夜中かって言うと、真夜中の夜景で見える光を思い浮かべてください。殆どの家の電気は消えています。看板とかの光も消えてることが多いですね。目に飛び込んでくるのは、街灯とか信号が多いでしょうか。
9時10時の夜景の光は“自分のため”に光ってるものが多いんです。家の光や、宣伝をするための看板の光がすごく目立ちます。
でも、夜中の2時3時の光って、“他人のために光って”いるモノが多いんです。街灯だって、人がつまづかない様に一生懸命。信号だって人が事故をしないように24時間眠らずに光り続けています。なぜだか健気に思えてきます。
だから、夜中の夜景を見るといつも思います。こんな光で在りたいなと。
自分だけが光るのではなく、人を導ける・輝かせることが出来る光でありたいものです。
そう思いながらも、やっぱり自分!自分!となってしまうのが人間です。自分さえよければ良い…と考えてみたり、結果的に自分が一番得をするように行動してしまったり。
そんな時は2時3時の夜景を思い出すようにしています。
こんな話をしていると、こんな質問が来そうです。
「朝方の3時・4時の夜景はどんなですか??」と
お答えします。
『さすがに眠いので寝てます』